今、明日のリフティング大会の賞状の準備が終わりました。結構てこずって3時間位かかりました(;^_^A
さて、昨日の練習では少し残念な報告がありました。
練習の合間に桃谷コーチから聞いたのですが、いろいろ嫌なことを言われるから辞めたいという子がいるとのことでした。また、別の子が練習中にボールをよそに蹴られる嫌がらせをうけているという話でした。これはよくないということで、どのように伝えようか桃谷コーチと相談しました。私はすぐに悪いことをした本人に言ってしまうタイプなので、どのように伝えるか一旦考えるという桃谷コーチの発想は素晴らしいなと思いました。結局、名前は明かさずに、こういうことをされて嫌な気持ちになっている人がいるので、そういうことは止めようという話を子供たちにしました。
仲間を大事にしなければサッカーはできません。嫌な思いをしてみんな辞めていったら一人でサッカーをすることになります。少しうまくなったからと言ってできない子を馬鹿にするのではなく、みんな一緒にうまくなっていくように声掛けをする方向に考えてほしい。自分より力の弱いものへの嫌がらせなんてもってのほかだよ。そんな話をしました。子供たちは真剣に聞いてくれていたので、そういうことをしないように心がけてくれるでしょう。
しかし、子供たちは大人の見ていないところでいろんなことをしているようです。
もし、チームの中で嫌なことがあれば遠慮なく私やコーチに相談してもらいたいです。
今回は、保護者からの相談が来て注意ができましたが、このチームにいて嫌な事がないように、サッカーに楽しく向き合えるように心がけたいと思いました。これまでもそういう事に気づけずに辞めていった子もいたので少しの事でも気を付けないといけないです。そういう点では桃谷コーチは気を配っていろいろとコミュニケーションを取って問題に気づいてくれるのでありがたいです。
しかし、小学生、特に3年、4年生位の子供たちはいろいろと悪いことをしでかしてしまいます。私自身もこれくらいの年頃にはよく大人に怒られるようなことをやらかしてたなあと思います。これもサッカーと一緒で失敗したと思ったら修正をすればいい。間違ったことをしても反省して、同じ失敗をしないようにすればいいと思います。そうやってこのチームでもまれて鍛えられてください。
そうそう、私はこういう問題が起こる時、一つ気を付けてみていかないといけないなあと思っていることがあります。強く意見を言える子の事ばかり聞かないという事です。意見の強い子の方が大人に訴える力が高いです。ただ子供の話を聞いているだけだと、そういう子の意見に偏ってしまって、あまり意見のうまく言えない子の考えを聞いてあげられなくなります。なので、できるだけ観察して何が起きているのかをちゃんと理解する必要があるかなと思っています。それが難しいんですけど(;^_^A
練習の方ですが、今日はリフティング大会に向けてリフティングの練習をたくさんやりたい子が多かったのでリフティングの練習を長くやりました。記録が伸びてきている子はどんどん自己新記録を更新していっています。ただ、がっかりした顔をしている子もいて、そういう子はリフティングに苦手意識が強いです。リフティング大会は今の自分の実力をちゃんと自覚するというのが大事です。苦手ってことは自分が理想とする状態になっていないという事です。それを打開するためにはどうする?練習しかありませんね。日曜日のリフティング大会楽しみです。
リフティングの後はコート3つで6チームに分かれてミニゲームを行いました。今日は中学生がいなくて全員混ぜたので大人が混じるチームを2つ作りました。久しぶりに高学年もいるミニゲームに混ざったのですが、5年生の女の子がびっくりするくらいうまくなっていました。あと、年長さんのE.E君はすごくサッカーが好きなのが伝わってきました。浮き球でパスを通して来たり、シュートをしたり、しっかりボールを追いかけていたりとすごく上達していました。
1月27日土曜日の練習はコーチ不在でお休みになります。よろしくお願いいたします。
コメント